放送界の人材育成を目指して

本格的なデジタル放送時代を迎えました。また、デジタル技術の発達によって放送と通信の融合が進むなど、 放送メディアを取り巻く環境が大きく変わろうとしています。このような中で、放送界の人材育成を目指す一般財団法人NHK放送研修センター(以下、研修センター)の役割はますます大きくなってきています。   研修センターは、「放送研修とことば」の専門集団として、NHK、民放、海外放送局、ケーブルテレビ局、 番組制作プロダクションなど、放送に携わる人たちへの様々な研修を実施しています。   研修センターには、番組制作、アナウンス、ニュース取材、撮影、編集、放送技術など様々な分野の専門スタッフがおり、NHKで培ったノウハウを駆使して多彩な研修に取り組んでいます。   また、ハイビジョンスタジオやハイビジョンカメラなど、デジタルハイビジョン時代に対応できる最新の施設・機材も整備しています。

研修実施状況

NHKおよび関連団体向けの研修

研修センターは、NHKの職員研修を委託されており、毎年NHK職員の3分の1程度が何らかの研修に参加しています。また、NHKと一体となって豊かで多様な放送文化の創造を目指すNHK関連団体向けの研修も実施しています。

民放および海外放送局向けの研修

 民間放送局向けの研修は、1957年以来、日本民間放送連盟から「テレビ技術研修会」の委託を受け実施 しています。
 このほか、NHKと民放連が共催し、報道・番組部門の若い職員・社員を対象にした「放送人基礎研修」を実施しています。
 海外放送局向け研修では、JICA(国際協力機構)やJTEC(海外通信・放送コンサルティング協力)からの委託により、海外放送局の職員を対象に番組制作や放送技術の研修を実施しています。このほか、海外放送局・放送機関からの個別の要請に応じた研修も実施しています。

ケーブルテレビ局や番組制作プロダクション向けの研修

 ケーブルテレビ局向けの研修は、日本ケーブルテレビ連盟、日本CATV技術協会と連携し、「番組制作 コース」と「伝送技術コース」の大きく二つに分けて、各種研修を実施しています。
  また、番組制作会社やプロダクション向けにも、番組制作や放送技術関係の研修を実施しています。

 研修センターでは、これまで培ってきた放送と研修のノウハウを活用した様々なカリキュラムを用意しています。
 このホームページをご覧いただき、お気軽にご利用、お問い合わせいただければ幸いです